【浅野正憲】【在宅翻訳アカデミー(在宅翻訳起業コミュニティ)】講座受講感想⑯Nさん(30代 男性、講座開始4ヶ月と20日でトライアル合格!)
在宅翻訳起業コミュニティ 受講感想
この度ご縁があって、この翻訳家養成講座に参加した内藤と申します。
普段は企画・デザイン職で地方企業に勤めています。私の体験談と受講の感想を記します。
【きっかけ】
購読している英語の無料メルマガにこの講座の案内があり、興味を持ったのがきっかけです。
大抵こうした勧誘メールは無視するのですが、もともと自分が外国語(特に英語)に興味を持っていたこともあり気にかかっていました。その後、講座の紹介・内容を熟慮した後、オンラインコースに参加する事にしました。
講座を知るまでは単なる英語愛好家に過ぎず、自分が「産業翻訳家」になるとは夢にも思っていませんでした。
【講座参加理由】
(01)まず単純に好奇心が勝りました。興味のある英語を、単なる趣味ではなく、専門家として・仕事として使えるようにしたかったため。
(02)自分の本業とは別の異業種への興味もあり、自分の日常生活の延長でネット環境さえあれば、英語を通じて自身の活躍の場がさらに広がる事に期待しての参加でした。
【よかった事】
(01)自分が興味のある他業種・分野に産業翻訳家として関わる素地ができた事。
(02)通常では知りえない産業翻訳のノウハウを効率よく学べ、実践できた事(講座のカリキュラムがそのように組まれています)。
(03)“海外”というものが、日常においてより身近に感じられるようになった事(たまに、ヨーロッパや中東の業者から引き合いがきます)。この講座を受講して、明らかに自分の視野や見識が大きく変わりました。
(04)浅野先生の対応はとにかく迅速かつ丁寧で、非常に心強かったです。これは、受講生全員が納得しているのではないでしょうか。実際のプロの翻訳家からの生のアドバイスは、学府での一方的な講義とは違う実戦に即した内容ではないかと考えています。また、動画での講座や事前の添削など、だれでもわかりやすい内容がいつでもどこでも学習できる点で具体的に分かりやすい学習ができるのも非常によかったです。
(05)他の受講生の近況やメッセージ交流も大きな助けとなりました。「自分一人ではない」というのは、研鑽を積む上で支えになると思います。
【苦しかった事】
(01)何でもそうですが、コツを掴むまでにとにかく自主学習とトライアル応募を繰り返す必要があります。合格と認められるまでに、試行錯誤・努力・情報収集の継続が必要だった事。
(02)本業が終わって帰宅後に作業をするので、特に平日の時間や進捗の管理が難しかった事。
(03)トライアル課題提出後も、トライアル合格後も、本当に一人前の産業翻訳家として信頼され、案件依頼がくるか漠然とした思いにかられた事。
(04)私は基本的にズボラです。自主学習に疲れたりマンネリ気味になった場合は、断続的に休み期間を置いて続けていました。ずっとガリ勉していた訳ではありません。人間なので緩急をつけることも重要ですが、それが自己嫌悪に感じられる事もあります。
【産業翻訳家への道】
(01)以前にも本業であるデザインの仕事で、一部英訳や和訳の経験があったので、翻訳練習には違和感なく取り組めました。
(02)講座の履修と自主学習で、翻訳家希望者に課せられるトライアルに、講座開始後半年以内で1社目の合格をいただき、その後も少しづつ合格数と経験を増やしています。他の受講生の方と比べると、それほど早い段階ではありません。会社仕事との掛け持ちで続けています。
(03)海外の翻訳者登録サイトに自身のプロフィールを上げた事で、たまにではありますが、問い合わせがくるようになりました。今後は国内外の業者とやり取りをして、産業翻訳の実績を積極的に積んでいこうと考えています。
【今後の課題】
浅野先生の言われる通り、半年の講座期間内に、産業翻訳家としての素地を作ることができました。これは素晴らしい事で一抹の自信になりました。今後、実績を作って安定させるために、さらにプロとしての活動と自主学習を継続していく必要があります。気持ちの継続と目的意識の維持が課題です。
また今後は、翻訳会社からの安定的な案件獲得も、一人前の翻訳家として活動するのに必要なものです。講座終了後は自分が母体になっていかなければなりません。将来の成功を目標に、引き続き研鑽の日々が続きます。いつか、翻訳つながりでご一緒できればうれしいですね。 ※これもとにかく、語学や他業種への興味が基盤になっています。逆に飽きっぽい人や他力本願な人にはあまり向いているとは言えません。
受講生の声は、私にとっても大きな励みです。
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